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昨今の韓流ブーム

私は三国志やその他中国の歴史小説が中学生のころから大好きで
そのまま中国へと自然に関心は向けられて大学では中国語を学び、
半年弱中国へ留学へ行った。そして卒業後も結局中国とかかわっているチャキチャキの大陸っこだ。
しかし、中国ドラマや音楽が好きかと聞かれるとそうではなくて、
私が語学以外の目的で本当に好きなのは韓国の方だ。中国語は勉強のために仕方なく見ているときがある。

2003年くらいに冬のソナタ韓国ブームが起こっていた時、
私の母も例によって毎週かかさずヨン様を見ていたのだが、その時の私の態度は韓国へ興味津津というわけではなく「ふーん、何が面白いんだか」という一歩下がった見方だった。(そしてやや批判的)

そのまま韓国に対してはそんな距離感で大学へ進学した。日韓ワールドカップも一度も試合を見なかった。サッカー自体に興味がなかった。
中国語を学ぶ留学生は日本・韓国が隣国ということもあって多い。韓国人がたくさんいるぞ、という話を本やインターネットで聞いていたので、韓国語をちょっと勉強しようか、という考えはあったけれど結局勉強はしないで中国へ行った。

しかし、留学は出会いの場。韓国人のクラスメイトや友人に恵まれ、彼らと付き合うことが多くなった私は彼らからたくさんの言葉や文化を教えてもらった。そして2008年帰国してから韓国語を少しかじりながら、ちょくちょく韓流を中国ルートで追いかけていた。そして最近日本でも少女時代やKARAがものすごい勢いで出演してくるようになった。「ついに」という感じもするけど、これは素直に嬉しい。

確かに韓流の出演率は異常。無理やり売ろうとしている感が時と場合によっては何か怖くなる。なんなのこの洗脳テレビって思うかもしれない。でも結局韓国芸能も商売だから、韓国の事務所と日本のテレビ局がうまい儲け話で結びついているだけなんだと思う。もうこりゃ日本で稼げないな、とか、もうこいつらで視聴率は稼げないな、と双方思った時点でこの韓流ブームは去るだろう。

ただし、作品がいい悪いかの話は別として「韓流ブーム」なるものはここしばらくずっとアジアで繰り広げられてきた。中国の有名動画サイトでは日本のドラマと並び韓国ドラマが翌日から翌々日には字幕付きでアップされるし、吹き替え版も毎日のようにテレビで放送されている。私のマレーシアやタイの友人も韓国ドラマやアイドルが好きだからハングル勉強しちゃった♪という人がいる。だからアジアに韓流は結構深く根付いていると思う。作品がいいからなのか、売り方がうまいからなのかはわからないけどね。そもそも音楽やドラマって好みがあるし。


そんなすごい勢いの韓流だけどうちの学生に言わせるともう韓国ドラマなんて面白くなくて今はタイのドラマが熱いんだって。
そういうところ、中国人って順応が早いなあと思う。いいと思う。^^