那些年我们一起追的女孩

高校時代のマドンナと、それをおっかけた男子達の甘酸っぱい恋の物語。


主な舞台は高校。クラスにいるマドンナとそれを取り巻く男の子たち。
みんなあの手この手で彼女の気を引こうとするが全て失敗。
ある日、英語の先生の機嫌がひどく悪かった時、マドンナは運悪く教科書を忘れてしまった。その時自分の教科書をさっと渡してかわりに怒られた少年。
その時から二人は一緒に勉強するようになった。海で遊んで、先生に怒られて、青春時代を満喫したけど結局2人が付き合うということはなかった。
そのまま少年は青年になり、ある日格闘大会を主催する。そこに来たマドンナがボロボロになった青年を見てひどく心配して怒り、二人はそのまま喧嘩別れ。。そして、何年か時がたち、青年はマドンナの結婚式に出席した。

最後に挿入された、もしもあの時ちゃんと謝っていたら、もうひとつの世界の二人は幸せに結ばれていただろうか、というキスシーン。ほんの半歩進む方向がずれただけで、結末はこんなにも違ってくる。これは考えただけですごく切なくなる。

二人が最後は納得していたように微笑みあっていたのだけど、少しだけ胸が痛むラストでした。ザ、青春映画って感じでとてもみていて純粋な気持ちになりました(^O^)